柳谷 優貴
もくじ
柳谷 優貴
有機農業本部 札幌支店 営業
人と会って話すことと
農業が大好きです
名前 柳谷 優貴(やなぎや ゆうき) 勤務地 札幌支店 部署・職種 有機農業本部・営業 入社年・採用 2018年(中途) 生まれた年 1986年
あなたの仕事は?
ときに畑に赴いたりして、
農業活性化につながる資材を販売
農業経営者や農協に向けて、有機質肥料や土壌改良材を提案・販売しています。
訪問するのは既にお取引のあるお客様がメインとなり、1日のうち大半はお客様のもとを訪問しています。
農家さんの場合は畑に赴いて打ち合わせをすることも多く、農業の現場を肌で感じられる面白さがあります。
また、担当エリアのお客様対応は各営業が責任を持って行うスタンスなので、自分の裁量でスケジュールを決めたり提案する資材を考えたりと、自由度高く働ける点も面白さにつながっています。
そのほか、月末にエリアごとのデータを更新し、支店全体の取引動向をチェックして今後の対策を練るなど、営業戦略を考えるのも私の仕事です。
7:30 | 出社 メールチェックなど |
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8:00 | 就業開始 |
8:30 | 取引先を訪問してヒアリング・提案 |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 取引先回りを再開 |
15:30 | 帰社 情報共有、収支管理など(遠くに移動したときは1泊することも!) |
17:30 | 勤務終了 |
趣味は日帰り登山です。「登りは休まず歩き、下りは休まず走り切る」がマイルール。食事に出かけてのんびりと過ごす日も好き。
仕事のやりがいは?
頼りにしてもらえること、お客様の悩みに応えられること
入社当初は専門用語や農業の形態がわからず、ふがいない思いをたくさんしました。
でも、知識や経験を重ね、お客様に“農業を勉強している人”という風に見てもらえるようになると、仕事の幅はグンと広がります。
例えばこんなことがありました。
雑談の流れで、とある肥料の話題になり、「ところで、富士見さんでも扱っているの?」とお客様に聞かれ、当社で取り扱いのある肥料だったのでテキパキと質問に答えていったら、
その日に契約していただけることに!とてもうれしかったのと同時に、長く特定商品の取引しかなかったお客様だったので、営業としての手応えも感じました。
聞かれたことに対して何も困らず回答できたこの体験が弾みとなり、もっと知識を身につけて、もっとお客様の役に立ちたい、と感じました。
頼りにしてもらえること、自分の提案によってお客様の悩みを解消できることが、この仕事のやりがいだと思います。
自分が乗り越えるべき課題はありますが、営業という仕事の楽しさを存分に実感しています。
将来の目標は?
農業がどんどん好きに。いずれは自分で……!
農業が年々好きになっています。お客様と農業の深い話をしたり、新しいお客様と出会って刺激を受けたりする中で、ある夢が芽生えました。 それは“どんなスケールでもいいから自分で農業をやってみたい”ということです。 中でも特に興味を持ったのが、花でした。 はじめは見た目の美しさに惹かれましたが、花農家さんと接していくうちに花栽培特有の難しさを知り、どんどん引き込まれていきました。 実は花き業界はまだ機械化が進んでおらず、ほぼすべての工程を手作業で行わなければなりません。 苦労は多いですが、自分の手で完結させるところにロマンを感じました。近い将来小さなハウスをつくり、ていねいに花を育てていきたいです。 農業を支える仕事に従事しながら、自分が農家になる。富士見工業に入社したからこそ持てた夢だと思います。
富士見工業はどんな会社?
歴史があり新しい歴史を作っている最中の会社
堆肥を供給して半世紀以上の歴史をもつ当社。2017年12月の組織再編に伴い、環境は大きく変化しています。
今は新しい富士見工業のスタート地点にいるような、そんな感じがしています!
社員の声