松山 浩史

あなたの仕事は?

道や公園の緑化を通して、暮らしに安全と豊かさを提供

緑化資材事業部では主に、法面(のりめん)などに植物を生やす生育基盤材を製造・提供しています。 法面とは、山を削ったり盛土をしたりする際にできる人工斜面のことで、山道や高速道路などで見かけることも多いと思います。 法面は時間とともに風化するので保護が必要になりますが、当社では植物が生える土壌=生育基盤材を提供し、それを吹き付けて植物を生やすことで斜面の崩落を防いでいます。 私の仕事は、この生育基盤材の品質向上管理と販路拡大です。
当社はありがたいことに、これまで多くの法面緑化に携わらせていただいたので、今後は公園などの造園緑化の販路を充実させたいと考えています。 営業活動をするなかで新しいことを知ったり、新しい出会いがあったりするのが楽しいですね。 営業の醍醐味ではないでしょうか。

松山 浩史
8:00就業開始
見積書作成、電話で現場とやりとり
10:00クライアントにアポ取り
12:00昼休憩
13:00新規案件の情報取集
机上でリサーチしたり人に会ったりしてニーズを掴みます
17:00勤務終了
17:30勤務終了後、社内で雑談
アイデアの源!
1日のスケジュール

1歳の娘と生後数ヶ月の息子がいるので、休日はもっぱら子育てと奥さんのサポートをしています。あまり役に立っていませんが…(笑)

お休みの日
松山 浩史
仕事のやりがいは?

ゼロからイチにする過程は困難だらけ。でも、これが最高に面白い!

法面緑化、造園緑化それぞれに面白さがありますが、造園緑化は自分のアイデアを反映しやすいという特徴があります。 災害予防が主たる目的となる法面緑化には厳しい規制がある一方、造園緑化では景観が重要視されるため自由な発想がポイントになります。 自分のアイデアが形になると、やはり嬉しいものですね。やりがいにつながります。
アイデアといえば、実は今、新規事業を立ち上げています。 当社のテーマである「環境」に通じる事業で、これが実現すれば業界全体に新しい風を起こせるのではないかと思っています。 環境問題にはずっとアンテナを張ってきました。 近年表面化した環境問題に対し、当社にも何かできることがあるはずだと構想を練っていたとき、 共感してくれる社員が現れ、じゃあ本格的に事業にしてみようという流れで現在に至ります。
ゼロからイチにする過程は困難だらけですが、その先には困難を凌駕する喜びがあるはずです。 仕事をするうえで、最大のやりがいであり、面白さであると感じています。

将来の目標は?

新規事業を実現させて、業界や会社に変化を生み出したい

将来といいますか、目下の目標になりますが、新規事業を形にすることです。 今は外部関係者ともすり合わせを行いながら課題を解決している最中で、うまくいけば2年後に事業化できる見込みです。 そのためには、もっと多くの人を巻き込む必要がありますが、そこは営業一筋でやってきた私の得意分野です。 自分の強みを生かし、楽しみながらネットワークを広げています。
富士見工業は、70余年の歴史のなかで着実に実績を残してきた会社です。 2017年のグループ会社再編を機に、今は過去を大事にしながらも新しい富士見工業をつくっていこうという気概をひしひしと感じています。 この新規事業の取り組みが、もしかしたら台風の目になって、業界や会社に変化を起こすかもしれない。 そう思うと、胸が高鳴ります!

松山 浩史
富士見工業はどんな会社?

変化を起こせる会社

これには2つの意味があり、ひとつは業界改革、もうひとつは社内改革です。
自分が行動することで、世の中や会社に変化を起こせるチャンスがあります。

松山 浩史

社員の声

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